サカキバラ リョウタ
榊原 良太 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
生活機構研究科 心理学専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 感情労働研究の独自性及び意義を再考する―感情制御研究の援用という視座からの試論 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東京大学大学院教育学研究科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 54,251-259頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 榊原良太 |
概要 | 感情労働研究は社会学領域において誕生したものの、2000年以降は心理学領域において、特に感情制御研究の文脈において研究が行われてきた。しかし、感情制御の理論モデルを適用することで、感情労働が浮き彫りにした様々な問題や、感情労働という概念そのものの独自性が失われてしまう可能性がある。本論文では、感情労働、感情制御それぞれの先行研究のレビューを通して、両者のより良い融合の在り方を探った。 |