ユルリ マコト    YURURI MAKOTO
   緩利 誠
   所属
全学共通教育センター
 
人間文化学部 歴史文化学科
 
生活機構研究科 人間教育学専攻
 
現代教育研究所 所属教員
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/03
形態種別 その他
標題 「初等中等教育における当面の教育課程及び指導の充実・指導方策について」(中教審, 2003年10月7日)
執筆形態 共著
掲載誌名 教育制度と教育改革
出版社・発行元 教育制度改革研究会
巻・号・頁 25-29頁
著者・共著者 ◎安藤福光・緩利誠
概要 2003年10月7日の中教審答申「初等中等教育における当面の教育課程及び指導の充実・指導方策について」の意義と課題を「学習指導要領の基準性」と「確かな学力の保障」という視点から検討した。本答申では学習指導要領の「はどめ規定」が緩和され、最低基準の位置づけが明確化された点に意義がある。また、課題として、「確かな学力」を保障する方策として指導方法の多様化に重点が置かれ、教育内容への言及が指導方法と比較して不十分であることを挙げた。