ユルリ マコト
YURURI MAKOTO
緩利 誠 所属
全学共通教育センター
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/06 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 脳科学の成果を子ども研究に応用するための課題―学校カリキュラムへの示唆を中心に― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 子ども社会研究 |
出版社・発行元 | 日本子ども社会学会 |
巻・号・頁 | (13),72-83頁 |
概要 | 脳科学の流行に伴い、マスメディアでは脳の「活性化」概念が過大に扱われている傾向がある。そこで脳科学による教育への提案が行なわれる際に、脳の「活性化」概念がどのように用いられ、現代社会で受容されているのか、その妥当性を知能論の観点から検討した。その考察を踏まえ、近年の脳科学が明らかにした多重知能論に基づき、子どもの学習経験を充実させるための学校カリキュラムの条件と課題を明らかにした。 |