ヤマダ ナツキ
YAMADA Natsuki
山田 夏樹 所属
人間文化学部 日本語日本文学科
近代文化研究所 所属教員
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/11 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 村上春樹と一九八〇年代 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | おうふう |
総ページ数 | 335ページ |
担当範囲 | 「風の歌を聴け」における「歴史」化と〈空白〉―形成されるデレク・ハートフィールド |
著者・共著者 | 共著者:宇佐美毅・千田洋幸編著
荒井裕樹、山田夏樹、大井田義彰、石川治樹、山下真史、野中潤、鈴木直史、千田洋幸、大川武司、松井史絵、田村謙典、早川香世、駒ヶ嶺泰暁、矢野利裕、長谷川達哉、鈴木さとみ、木村友彦、藤崎央嗣、宇佐美毅 |
概要 | 担当範囲
「風の歌を聴け」における「歴史」化と〈空白〉―形成されるデレク・ハートフィールド (28~43頁) これまで村上春樹「風の歌を聴け」は、「現実」「歴史」を隠蔽することで、却って様々な読解を誘致する作品として捉えられてきたが、実際には、「現実」「歴史」を表現すること自体の恣意性を照射する構造となっているということを論じるものである。 |