ウエマツ ヨウコ
UEMATSU Yoko
植松 容子 所属
人間文化学部 日本語日本文学科
国際文化研究所 所属教員
文学研究科 言語教育・コミュニケーション専攻 博士前期課程
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 日本語の事象における結果性の検討 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域 |
巻・号・頁 | (54),231-238頁 |
概要 | 本稿は、文を分析する際に用いられる「結果性」という概念について、動詞レベルではなく動詞句レベルで検討する必要があるということを述べたものである。文を分析する際に動詞レベルで考えられた「結果性」を用いると、大方は問題なく説明がつくものの、いくつかの動詞に関しては再分類をせざるを得なくなる。動詞句レベルでの「結果性」を検討することにより、説明対象となる現象によって動詞を分類し直す必要がなくなるという利点があることを述べた。 |