シゲマツ ユウ
SHIGEMATSU Yu
重松 優 所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
近代文化研究所 所属教員
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 御雇外国人G.W.ヒルと明治初年の拷問問題 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 社学研論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 早稲田大学大学院社会科学研究科 |
巻・号・頁 | (5),283-289頁 |
概要 | 近代日本における拷問廃止の過程は、明治8年のボアソナードの建議が発端と広く認識されている。しかし、これに先立つ明治3年に起きた贋札偽造事件とその裁判において、公権力による自白強要のための拷問が、各国外交官や居留地の英字新聞から厳しく非難されたことが判明した。一連の事件と関係者の動向は、その後の法制度改正の下地を形成したと考えられる。 |