ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
|
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/06 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | ガラス建築 意匠と機能の知識 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 学芸出版社 |
著者・共著者 | 佐野武仁, 芦川智, 新井建一, 村尾元朗, 内田敦子, 佐々木邦治, 髙井啓明, 田村圭介, 堤仁美, 山梨知彦, 井上朝雄, 川瀬貴晴, 慶伊道夫, 阪田升, 竹市尚広, 長岡勉, 長島弘典 |
概要 | (全体概要)
外部空間と内部空間が一つの空間としてつながり、自然採光や太陽放射など光環境や熱環境の有効利用が可能で、居住快適性に優れた建築を「ガラス建築」とし、外装材から内装材、ディスプレーなどへと急速に成長するガラス建築の新しい技術をまとめた。 (担当部分概要:4章-8ガラス建築の快適性評価事例, pp.137– pp. 142) 近年、建築における省エネルギー化傾向に伴い、オフィスビルでも積極的に昼光を導入する事例が増加している。ガラス建築では、開口部が大きいことから一般の建築物に比べて光・温熱の外部要因の影響を強く受け、季節・時間による変動や空間的な不均一さを生じる可能性があるため、昼光が作業及び居住快適性に与える影響を定量的に把握する必要があると考えられる。計画・設計上特徴のあるガラス建築3例の実測を通して、ガラス建築の光・熱環境の快適性に関して示した。 |