ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 蒸暑環境から冷房空間への入室時において湿度が快適性・知的生産性に及ぼす影響に関する被験者実験 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本建築学会環境系論文集 |
出版社・発行元 | 日本建築学会 |
巻・号・頁 | (609),15-21頁 |
著者・共著者 | 堤仁美, 田辺新一, 針ヶ谷純吉, 井口泰男, 中村元 |
概要 | 蒸暑環境から熱的に中立な冷房空間に入室するような非定常状態において、湿度が入室者の心理量・生理量・知的生産性に与える影響を検討することを目的とした被験者実験を行った。左胸部皮膚局所ぬれ率は相対湿度が低い環境で減少量が多かった。低湿度環境では蒸汗作用が大きく働くことが示された。「すっきりしている」「さっぱりしている」といった申告は、30%RH、40%RH条件で多くなった。低湿度環境では、蒸汗作用により入室時に快感・爽快感をより一層感じることができるということがわかった。 4条件間での作業成績は等価であることが分かった。 |