フジシマ ヨシツグ
FUJISHIMA Yoshitsugu
藤島 喜嗣 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
生活機構研究科 心理学専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | アスタリスク~真実の意思を求め(すぎ)て |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ヒューマンインタフェース学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ヒューマンインタフェース学会 |
巻・号・頁 | 20(1),12-16頁 |
担当範囲 | 共同研究のため抽出不可能 |
著者・共著者 | 樋口匡貴・藤島喜嗣 |
概要 | 心理学、特に社会心理学における再現可能性問題が、帰無仮説検定における疑わしい研究実践(Questionable Research Practices: 以下QRP)によって引き起こされていること、そのQRPが日常的な研究実践として普及していることを指摘した。その上で、実際には効果が認められない研究データにおいてQRPを施すことで仮説に沿った有意な効果を見いだしうることを示した。このような再現可能性問題に対し、直接的追試が重要であることを指摘した上で、その実施上の困難、困難対処への低減を行った。 |