イハラ トモアキ
IHARA Tomoaki
井原 奉明 所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | ソシュールのランガージュ概念について" |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Proceedings of SLS 8 |
巻・号・頁 | 5-36頁 |
概要 | 「ラング」の座位をどこに求めたらよいか?この問題点に対し2つの視点をとる。1つはラングを単独で考察せずラング/ランガージュ/パロールの3分法の中で考えること。もう1つは「語る」行為と「聞く」行為には質的差異があること、ソシュールのランガージュ概念を研究すると個人/社会という対立があり、これを導入することにより、現象学的解決及び構造主義的解決のいずれをも乗り越えるような解決が得られることを論じる。 |