イハラ トモアキ
IHARA Tomoaki
井原 奉明 所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 言語の時間論試論ー哲学的考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Philologie |
出版社・発行元 | 現代言語論研究会 |
巻・号・頁 | (7),131-149頁 |
概要 | 言語思想史の観点から、19世紀比較・歴史言語学に潜む時間・歴史・変化概念を抉りだし、それがロマン主義的および力学的世界観に基づいた概念であることを明らかにした。そしてそれをソシュールの時間論と比較検討し、「近代」的言語学が「透明な等質性」と時間・変化概念において結びついていたのではないかと主張した。 |