ホンダ ハワード モトコ    HONDA Howard Motoko
   本多 ハワード 素子
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 心理学専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 当事者意識は社会的手抜きを低減するか
執筆形態 共著
掲載誌名 昭和女子大学生活心理研究所紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 23,13-19頁
担当範囲 計画・分析・執筆
著者・共著者 本多ハワード素子・村田紗彩
概要 成員の階層性が低い集団において、積極的な集団課題への取り組みを促進するための当事者意識について2つの集団実験で検討した。課題は集団討議とその成果発表とし、発表の役割(決定/未定)と発表内容の決定(集団決定/代表者決定)の2変数を独立変数とした。当事者意識、参加意識、満足度、個人意見数を従属変数として分析した結果、両実験ともに、役割未定条件において個人意見数が多くなった。一方、独立変数による当事者意識への影響はみられなかった。