ミネダ アケミ    MINEDA Akemi
   嶺田 明美
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
文学研究科 日本文学専攻 博士前期課程
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/01
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 連体修飾節における丁寧形と非丁寧形について
執筆形態 単著
掲載誌名 学苑
掲載区分国内
出版社・発行元 昭和女子大学
巻・号・頁 (951),1-13頁
概要 連体修飾節は一般に丁寧形を取らないが、昨今は、丁寧形が散見される。国立国語研究所構築のコーパスを使い、どのような被修飾体言が丁寧形を取りやすいかを探った。人物が被修飾体言の場合は、本来の丁寧形の聞き手配慮の用法から、素材配慮に向かっている可能性があることが分かった。また、全体としては、対者敬語の方向に向かっているともいえる。