シラス テツヒサ
SHIRASU Tetsuhisa
白數 哲久 所属
人間社会学部 初等教育学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 文化‐歴史的活動理論を援用した「総合的な学習の時間」の指導に関する研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「学苑」第928号(2018年2月号) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 昭和女子大学近代文化研究所 |
巻・号・頁 | (928),51-66頁 |
著者・共著者 | ◎白數哲久 |
概要 | 本研究の目的は、社会に開かれた「総合的な学習の時間」の学習モデルを、文化―歴史的活動理論の視座から構築することである。そのために、これからの「総合的な学習の時間」の在り方について我が国内外の動向を踏まえて検討し、事例的研究に基づいて「総合的な学習の時間」の学習モデルの妥当性と汎用性について吟味した。研究の結果、子どもと教師が「カプセル化した学習」から脱却し、共に学びあう関係を築くうえで、構築した学習モデルの援用がきわめて有効であることが示唆された。 |