マツナガ シノブ
MATSUNAGA Shinobu
松永 しのぶ 所属
人間社会学部 心理学科
生活機構研究科 心理学専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
生活心理研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 自閉症の認知発達と治療教育-StageⅢ-1の下部構造分けの妥当性について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 昭和63年度厚生省心身障害研究報告書「障害幼児を中心とした治療教育法の開発と統合化に関する研究」 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 126-129頁 |
著者・共著者 | 共著者:太田昌孝、染谷利一、永井洋子、仙田周作、金生由紀子、関根洋子、相沢幸子、亀井真由美、松永しのぶ、式場典子、清水康夫 |
概要 | シンボル機能を獲得した段階であるStageⅢ-1の自閉症の認知構造を言語による複数指示理解の有無から解析した。その結果、複数指示理解ができる群の方ができない群に比べ、心理テストのIQ、有意味語の出現状態、描画、象徴遊びなどいずれも高次の段階にあることを確認した。StageⅢ-1の子どもに対する治療教育を考える上で、鍵となる発達課題を明らかにした。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) |