マツナガ シノブ
MATSUNAGA Shinobu
松永 しのぶ 所属
人間社会学部 心理学科
生活機構研究科 心理学専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
生活心理研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 認知発達からみた適応行動・異常行動の縦断的研究-幼児期に言葉のなかった自閉症児の縦断的研究- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成5年度厚生省精神・神経疾患研究委託費研究報告書 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 47-56頁 |
著者・共著者 | 共著者:太田昌孝、永井洋子、染谷利一、金生由紀子、仙田周作、松永しのぶ、関根洋子、相沢幸子、橋本大彦、式場典子 |
概要 | 6歳時に言葉のなかった自閉症児13名を対象群とし、言葉のあった自閉症児9名を比較群として、その後の発達経過を比較検討した。結果、その後の認知発達段階(Stage)、言葉の獲得において対象群と比較群とでは発達の差が明らかであった。コミュニケーション手段とその内容は言葉の有無よりもStageに依存しており、言葉のない場合でも認知発達段階によって治療教育の目標や対応が異なることを明らかにした。
(チーム医療において、共著者全員が関わったため、本人担当部分抽出不可能) |