タカオ テツヤ
TAKAO Tetsuya
高尾 哲也 所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
生活機構研究科 生活科学研究専攻
国際文化研究所 所属教員
生活機構研究科 生活機構学専攻
女性健康科学研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 砂糖の筋肉増強作用について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 砂糖類・でん粉情報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 49,50-61頁 |
担当範囲 | 共同研究につき抽出不能 |
著者・共著者 | 高田明和, 高尾哲也, 小川睦美, 石井幸江, 清水史子 |
概要 | 砂糖やブドウ糖の摂取が血中アミノ酸に与える影響を検討した。調査は中高年男性グループと若年男性グループそれぞれにブドウ糖と蔗糖を摂取させ,血中の脂質とアミノ酸の変動を調べた。摂取2時間後の血漿中の脂質量は両グループとも変化はなかった。総アミノ酸量,必須アミノ酸量は両グループとも摂取2時間後に減少し,その程度はブドウ糖の方が大きかった。非必須アミノ酸量は若年男性グループでブドウ糖摂取により有意に減少した。これらの結果はブドウ糖,蔗糖の摂取後に血中アミノ酸が体の他の組織(おそらく筋肉組織)に取り込まれたことを示唆する。砂糖・甘味料入り飲料水の摂取では若年男性グループのみ血中アミノ酸量が減少した。 |