ワタナベ ユタカ
Watanabe Yutaka
渡邊 寛 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
職種
助教
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/05 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 男性・男性性の研究のあり方 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 発達科学ハンドブック11 ジェンダーの発達科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 新曜社 |
巻・号・頁 | 52-67頁 |
著者・共著者 | 渡邊寛 |
概要 | 男性・男性性の研究の背景を説明し、研究知見を紹介した。次に、これまでの研究に含まれる問題や近年の議論を紹介し、男性・男性性の研究にはどのような課題があるのかを整理した。そのうえで、これからの男性・男性性の研究に必要な視座として、男性性の複数性だけでなく交差性(インターセクショナリティ)が重要になることを述べ、カテゴリーを固定的・本質的にとらえてしまうような研究実践には注意深くあることの重要性を議論した。 |