ユルリ マコト
YURURI MAKOTO
緩利 誠 所属
全学共通教育センター
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 人間教育学専攻
現代教育研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2021/10/19 |
発表テーマ | 学校教育の成功をどう定義づけるか?-Enactive Brainの仕組みとその発達の観点から- |
発表学会名 | 日本子ども学会学術集会第17回子ども学会議 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | Zoom(滋賀県立大学) |
発表者・共同発表者 | 緩利誠・仁木和久・安藤寿康 |
概要 | 人間に固有な行為を支えるEnactive Brainの仕組みとその発達の観点から、学校教育における成功の定義を試論的に考察した。具体的には、行為主体性をウェルビーイングの根幹と位置づけ、教師と子どもによる教えと学びの相互行為を通じたウェルビーイングの増進こそが学校教育の成否判断の基準であることを提案した。また、充足すべき発達的ニーズを「人間能力の社会的拡張モデル」として整理し、そのニーズ充足に学校教育がどこまで寄与できているかをモニターする方法について仮説的な枠組を提示した。 |