ウエマツ ヨウコ
UEMATSU Yoko
植松 容子 所属
人間文化学部 日本語日本文学科
国際文化研究所 所属教員
文学研究科 言語教育・コミュニケーション専攻 博士前期課程
職種
准教授
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発表年月日 | 2012/09/30 |
発表テーマ | 「ようになる」の文法記述―韓国語母語話者を対象とした場合 |
発表学会名 | 日本語/日本語教育研究会 第4回大会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 学習院女子大学 |
概要 | 本発表では、日本語教育における従来の「ようになる」の文法説明は正しくないわけではないが、韓国語母語話者の勘どころに合う説明とは言い難いということを主張した。韓国語母語話者を対象とした「ようになる」の記述の勘どころとは、「「ようになる」と「ことになる」を類似表現と捉えること」、「意志動詞を使って一回性の出来事を表している誤用例を示すこと」、「「状態変化」という術語の使い方に注意すること」の3点にまとめられる。 |