フワ マサコ
FUWA Masako
不破 眞佐子 所属
食健康科学部 健康デザイン学科
女性健康科学研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2002/10 |
発表テーマ | 短大生の栄養摂取の問題点と健康教育の実施 |
発表学会名 | 日本公衆衛生学会 第61回大会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 梅村詩子,石森眞子,大島恵子,不破眞佐子,磯博康,森山ゆり,小野恵津子,小池和子,嶋本喬 |
概要 | 食習慣調査、血液検査を実施した。血清中n3-P低値、ホモシステイン高値の学生に、健康教育や摂取介入を行った。健康教育は口頭で行い、摂取介入は、背の青い魚を摂食した。教育前後の変化は6ヶ月後に採血した学生で分析した。栄養調査では熱量、タンパク質、Ca、VC、葉酸と食事摂取基準に充足しなかった。食物摂取と血液値との関連は、魚介類摂取と、血清中n3-P値、葉酸値、VB6に有意な相関が、ホモシスティン値と負の相関が認められ、また緑黄色野菜の摂取と、魚介類、果物の摂取頻度や、血清中n3-P値、葉酸値で有意な正の相関が、ホモシステイン値と負の相関が認められた。血清中n3-Pの5%以下の学生(30%)に、背の青い魚の摂取介入、ホモシステイン値10μM/L以上の学生(10%)に緑黄色野菜を勧め、6ケ月後再検査を実施した。n3-P介入群の血清中n3-P構成割合は、増加した。ホモシステイン介入群の、血清中ホモシステイン値は、減少傾向を示した。(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能) |