ツツミ ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤 仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
発表年月日 2010/09
発表テーマ 医療・福祉施設における感染リスク低減に関する研究 その4:感染対策手法の評価実験結果
発表学会名 日本建築学会大会学術講演梗概集, D-II, pp.841-842
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 諫早俊樹, 伊藤隆, 岩瀬基彦, 堤仁美, 平須賀信洋, 竹内瞳, 篠田文彦, 森本正一, 田辺新一, 堀賢
概要 感染リスク評価実験結果を示した。人体位置を直接咳気流が当たらないようにすることで大幅にトレーサーガス(二酸化炭素)濃度ピーク値を下げることができた。プッシュプル装置の使用により、濃度ピーク値の低減効果が見られた。特に横方向からのプッシュプル気流と斜め方向からプッシュプル気流において特に大きな効果が得られた。感染リスク評価を曝露濃度と二酸化炭素の捕集効率から行った。横方向からのプッシュプル気流が感染リスク低減効果が高いと考えられた。
(共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)