ミナイ タカヒサ
MINAI Takahisa
藥袋 貴久 所属
グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科
現代ビジネス研究所 所属教員
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2015/01/20 |
発表テーマ | そばファストフードのリポジショニング:そばファストフードの歴史と近年の動き |
発表学会名 | 日本フードサービス学会 2014年度第4回研究部会 |
主催者 | 日本フードサービス学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 日本フードサービス協会(東京都港区浜松町) |
発表者・共同発表者 | ◎藥袋貴久、小松裕長、中麻弥美、上原征彦 |
概要 | 駅蕎麦店は、立喰い形式を基軸に駅構内の象徴的ファストフード(FF)として繁栄し、駅前一等地、駅近郊ビジネス街など同心円状に、異なるコンセプトを訴求する蕎麦FF勢力が展開して安定的に棲み分けてきた。この同心円は、内側程ファスト化する中心性を持った構図として理解できる。近年、その外周エリアに、蕎麦の品質を強調し長い滞留時間に対応した提供形態で集客を試みる勢力が登場し、既存業態の論理に影響を与えつつある。本報告では、蕎麦FFの出現を歴史的に整理した上で、注目すべき事例について、立地、ターゲット、提供形態、店内OPを整理し、業態構造の変化を指摘した。 |