ミナイ タカヒサ
MINAI Takahisa
藥袋 貴久 所属
グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科
現代ビジネス研究所 所属教員
現代教育研究所 所属教員
職種
教授
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発表年月日 | 2017/09/02 |
発表テーマ | スイッチOTC普及への期待と課題:「一物二価」を超える途/消費とマーケティングの視点から |
発表学会名 | 日本ヘルスケア学会 第1回年次大会 |
主催者 | 日本ヘルスケア協会/日本ヘルスケア学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京大学弥生講堂(東京都文京区) |
発表者・共同発表者 | 藥袋貴久 |
概要 | 健康寿命の延伸は、社会的費用の圧縮を通じた公的サービス削減化戦略の主軸であり、低コストで社会的成果を挙げることが要請される。スイッチOTC薬は、セルフメディケーションの有力カテゴリであり、候補となる医療用医薬品選定の議論が中心であったが、生活者視点の議論は極めて少ない。顧客視点に立つと、普及の阻害要因として、同一の医療用医薬品でありながら、処方薬かスイッチOTC薬であるかによって、店頭で負担する価格が異なる「一物二価」の財としての性格が生じ、これを如何にマーケティングするかが重要となる。本報告後、パネルディスカッションを行った。 |