ワタナベ トモコ
WATANABE Tomoko
渡邊 知子 所属
国際学部 国際学科
文学研究科 言語教育・コミュニケーション専攻 博士前期課程
職種
准教授
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発表年月日 | 2019/11/23 |
発表テーマ | English as a lingua franca (ELF)での日本人英語使用者の曖昧表現の使用と参与者間の共有 |
発表学会名 | 日本語用論学会第22回大会 |
主催者 | 日本語用論学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 京都外国語大学 |
概要 | 共通語としての英語での対話における、日本語母語話者の英語のlikeとジェネラルエクステンダー(or something like thatなど)の使用について、Asian Corpus of Englishのデータを用いて、談話での頻度と機能の分析を行った。これらの表現が、談話の目標達成に向けて意味や知識背景の交渉に関与しており、共通語としての英語の談話構成の方略の一つとして考えられることを論じた。また、共通語としての英語の談話構成において、曖昧表現は非英語母語話者の語用論的方略の一つとしてとして役立つ可能性について、口頭発表した。
[ワークショップ2(「教えられること」とその先にあるもの:相互行為の外国語教育にみる言語の「適応」と「共有」、企画者 竹田らら氏)での口頭発表] |