フジサワ タダモリ
FUJISAWA Tadamori
藤澤 忠盛 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
国際文化研究所 所属教員
職種
准教授
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発表年月日 | 2018/06 |
発表テーマ | アジアの地域・風土性を生かしたデザイン・アート展覧会の現状把握とその体系化の研究―アジアデザイン・アート展覧会 プノンペン 王道・前衛の構想― |
発表学会名 | 日本デザイン学会 全国大会2018 大阪工業大学 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 藤澤忠盛 神田麻衣 |
概要 | 調査・分析から土着的・民族的で伝統的な国家の歴史を尊重した「王道」とそこから新たに進化している「前衛」の双方が大きく分かれて存在が確認された。これらに焦点を当て、東アジア、東南アジアの全域から作品を公募・推薦し、王立プノンペン大学(注2)で今までの研究を実践に落とし込み展覧会を開催することに至った。展覧会を開催し文化交流(シンポジウム、分野別研究会、レクチャーワークショップ等)することで個性あふれる新たなるデザイン・アートの顕在化と創作・研究を行う。またアジア展覧会存在の希薄さは総合WEBサイト(注3)がないことが原因の一つにあげられます。このことはアジアのデザイン・アートの個性の埋没につながっており、アジア全域の展覧会を掘り起こしWEBサイトを構築(注3)することで世界各国に発信しアジア独自の発展を遂げていくことを目指す。 |