オガワ ムツミ
OGAWA Mutsumi
小川 睦美 所属
食健康科学部 健康デザイン学科
女性文化研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
生活機構研究科 生活科学研究専攻
女性健康科学研究所 所属教員
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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発表年月日 | 2016/06/08 |
発表テーマ | タケ由来セルロースナノファイバーの培養細胞を用いた安全性の検討 |
発表学会名 | 平成28年度繊維学会年次大会 |
主催者 | 繊維学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 下川知子、林徳子、眞柄謙吾、池田務、野尻昌信、戸川英二、藤沢秀次、髙尾哲也、小川睦美、中山榮子 |
概要 | 旺盛な生育力を持つタケ類は循環利用に適した資源と考えられており、その有効活用が喫緊の問題となっている。モウソウチク由来のセルロースナノファイバー(CNF)を用い、急性毒性試験、変異原性試験、in vitro小核試験を実施し。安全性を評価した。LD50値は2000mg/kgを超えるものと評価され、Ames試験より遺伝子突然変異誘発性は陰性と判定された。in vitro小核試験より、染色体異常誘発能を有さないと結論された。今後食利用を前提に 亜急性毒性試験などを検討したい。 |