タカオ テツヤ    TAKAO Tetsuya
   高尾 哲也
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
発表年月日 2009/05/01
発表テーマ 食物摂取と味覚受容体発現との関連
発表学会名 日本栄養・食糧学会大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 長崎
発表者・共同発表者 岡田友佳, 渡辺満利子, 青木三恵子, 小林香織, 関口翔子, 高尾哲也, 小池文彦, 高尾恭一, 小野田恵子, 平井良治, 池田稔
概要 関東在住の自覚的な味覚異常を示さない18-21才の女性を被験者とした。被験者よりSCREP法により舌組織を取得し、RT-PCR法によりhTAS2Rsの発現性を測定した。同時にFFQW65を用いて食物摂取頻度調査を行って1ヶ月間の食物摂取状況を把握し、hTAS2Rsの発現性と食物の摂取との関連性を解析した。hTAS2Rsの発現性と摂取した食事の内容を解析した結果、大豆の摂取はhTAS2R3, 4, 5,14,16,38,39の発現性との相関性が高い事が推察された。同様に、食肉(牛肉、豚肉、鶏肉)はhTAS2R39の発現性との相関性が高い事が推察された。