教員紹介・研究業績
教員紹介・研究業績 TOPページ
(最終更新日:2021-08-20 10:23:27)
カネコ ヤヨイ
KANEKO Yayoi
金子 弥生
所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
女性文化研究所 所属教員
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
近代文化研究所 所属教員
職種
教授
受験生・学生へのメッセージ
文学を通して、想像力をふくらませ小さなことにも関心を持ち、考える喜びを知ってもらえたら、と思います。
ゼミ・研究室内容
イギリス19世紀の作家の中から、各自が選んだ作品を十分に理解したうえで少しでもオリジナルな解釈を卒論で出せるように指導したいと考えています。その時代の生活や文化を知る助けとして、図書館やインターネットでのリサーチも学んでいきます。
学問のきっかけ
人のこころの不思議を知りたくて、文学を研究するようになったのではないか、と思います。
専門分野
イギリス文化・文学 (キーワード:男女の役割り分担、社会とのかかわり、理想の女性像)
最終学位
博士(文学)
職歴
1.
2021/04~
昭和女子大学大学院 近代文化研究所 所員
2.
2017/04~
昭和女子大学大学院 文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程 教授
3.
2017/04~
昭和女子大学大学院 文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程 教授
4.
2017/04~
昭和女子大学 国際学部 英語コミュニケーション学科 教授
5.
2011/04~
昭和女子大学大学院 女性文化研究所 所員
著書・論文歴
1.
2018/04
論文
『チャーリーとチョコレート工場』―チャーリーが選ばれた理由 (単著) 2018/04
2.
2016/12
その他
『歴史のなかのブロンテ』 (共) 2016/12
3.
2016/04
論文
『ノーサンガー・アビー』とジェイン・オースティン (単著) 2016/04
4.
2015/04
論文
シャーロット・ブロンテの初期作品研究 (単著) 2015/04
5.
2014/08
著書
時代を超えたナイトリー氏 (共著) 2014/08
6.
2014/04
論文
ファニーと魔法の鏡 (単著) 2014/04
7.
2013/04
論文
『説得』におけるアンとウェントワースの意義 (単著) 2013/04
8.
2012/04
論文
『エマ』における新しい男性像 (単著) 2012/04
9.
2011/04
論文
『分別と多感』―マリアンのセンシビリティ (単著) 2011/04
10.
2010/04
論文
オースティンとセンシビリティー (単著) 2010/04
11.
2010/02
著書
ガヴァネスとブロンテ姉妹 (共著) 2010/02
12.
2009/03
著書
『ヴィレット』― ヒロインの名前の意味 (共著) 2009/03
13.
2009/03
論文
英語コミュニケーション学科ボストンプログラムに関する報告 (共著) 2009/03
14.
2008/03
著書
シャーロット・ブロンテとコンプレックス (共著) 2008/03
15.
2008/03
論文
A Way to Enjoy English Literature Classes (単著) 2008/03
16.
2007/03
論文
19世紀イギリスと女子教育 (単著) 2007/03
17.
2006/04
論文
『ジェイン・エア』における “nature”と“grace”の一考察 (単著) 2006/04
18.
2005/04
論文
オセローとデスデモーナ (単著) 2005/04
19.
2005/03
論文
美しくないヒロインの系譜ーーShirleyの場合 (単著) 2005/03
20.
2003/04
論文
「家庭の天使」から「新しい女」へ (単著) 2003/04
21.
2003/03
著書
『ヴィレット』の語りーールーシー・スノウの場合 (共著) 2003/03
22.
2003
論文
仮面の真実ーージェインとルーシー (単著) 2003
23.
2001/04
論文
18・19世紀イギリスにおける一人称小説の変遷 (単著) 2001/04
24.
2001/03
論文
愛・秘密・死 (単著) 2001/03
25.
2000/03
著書
十九世紀妖精物語としての『ジェイン・エア』 (共著) 2000/03
26.
2000/03
論文
イギリス・アメリカにおける「新しい女」たち (共著) 2000/03
27.
1999/04
論文
ウッドハウス嬢とエルトン夫人 (単著) 1999/04
28.
1998/04
論文
シャーロット・ブロンテの小説ーー死と結婚 (単著) 1998/04
29.
1997/06
論文
Shirley執筆の意図ーーCurrer BellとCharlotteBronte(2) (単著) 1997/06
30.
1997/04
論文
Shirley執筆の意図ーーCurrer BellとCharlotteBronte(1) (単著) 1997/04
31.
1996/07
その他
「未来への贈り物」 (共著) 1996/07
32.
1996/04
論文
手紙と小説ーーシャーロット・ブロンテの場合 (単著) 1996/04
33.
1996/04
その他
手紙と小説 (単著) 1996/04
34.
1995/04
論文
The ProfessorにみられるBronte小説の萌芽 (単著) 1995/04
35.
1994/12
その他
『ブロンテ姉妹』の年譜、参考文献表作成 (共著) 1994/12
36.
1994/10
その他
「『嵐ヶ丘』におけるヒースクリフの役割」と「ソーンフィールドの囚われ人『ジェイン・エア』一考 の書評 (単著) 1994/10
37.
1994/04
論文
Shirleyにおける女性の苦悩 (単著) 1994/04
38.
1993/04
論文
Lucy Snowe:個我の確立と克服 (単著) 1993/04
39.
1991/12
論文
“Ode to a Nightingale”の世界 (単著) 1991/12
40.
1990/12
論文
『ジェイン・エア』における赤のイメージーー苦悩と情熱の果て (単著) 1990/12
41.
1989/12
論文
『ジェイン・エア』小論ージェイン・エアの探究とその過程 (単著) 1989/12
42.
1988/10
論文
孤独との握手ーー『ヴィレット』小論 (単著) 1988/10
10件表示
全件表示(42件)
学会発表
1.
2017/10/14
シャーロット・ブロンテの執筆スタイル:『シャーリー』を中心に(日本ブロンテ協会2017年大会)
教育上の能力
●実務の経験を有する者についての特記事項
1.
2014/04/01~2018/03/31
文学研究科英米専攻主任
2.
2014/04/01~2017/03/31
文学研究科英米文学専攻教務委員
3.
2018/04/01~
文学研究科英米文学専攻教務委員