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    (最終更新日:2017-03-10 16:26:57)
   ナガオカ ミヤコ    NAGAOKA Miyako
   永岡 都
   所属
人間社会学部 初等教育学科
 
生活機構研究科 人間教育学専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
現代教育研究所 所属教員
   職種
教授
 受験生・学生へのメッセージ
「専門分野や研究テーマは、一つに絞るのではなく、複数もつようにしなさい。」これは、ある先輩の研究者から教えられたことです。研究や仕事は、複数の視点を持つことによって、いっそうの広がりと深みを増していきます。ちょっと気が多いのではないか、などと思わずに、学生の間は関心のあることにどんどんチャレンジしていきましょう。
 ゼミ・研究室内容
大学院のゼミでは、音楽表現を核とした音楽教育について、(作曲や演奏などの)音楽実践、音楽美学、音楽社会学など複合的な視点から研究しています。院生と活発な議論を楽しんでいます。
学部ゼミでは、音楽が子どもの育ちにどのように関わるのか、子どもにとって音楽とは何か、といった大きなテーマをベースに、学生たちが個々の関心に即した研究に取り組んでいます。みんな音楽が大好きのようです。
 学問のきっかけ
中学生の時、音楽に学問的にアプローチする「音楽学」の存在を知ったのがきっかけです。私たちにとって音楽とは何か、なぜ音楽は私たちを感動させるのか、哲学、社会学、心理学、人類学など、さまざまなアプローチが可能であることに魅せられました。音楽を分析するには、感性と合理的思考の両方が求められるので、なかなかバランスのとれた学問分野ではないかと思っています。
 主担当科目
音楽教育研究Ⅰ「音楽表現と教育研究、音楽表現教育の指導と実践」(大学院・人間教育学専攻)/音楽、表現指導法(学部・初等教育学科)/西洋音楽史、「聴く」ための音楽概論(一般)
 専門分野
美学(音楽美学), 教科教育学(音楽) (キーワード:音楽学(音楽美学、音楽理論)、表象文化論) 
 最終学位
博士(学術)
 学歴
1. 1977/04~1981/03 東京芸術大学 音楽学部 楽理科楽理専攻 卒業 芸術学士
2. 1982/04~1984/03 東京芸術大学大学院 音楽研究科 音楽学専攻 修士課程修了 芸術学修士
3. 2003/04~2009/07 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻(表象文化論コース) 博士課程修了 博士(学術)
 著書・論文歴
1. 2011/11 著書  「音楽はなぜ心に響くのか ―音楽音響学と音楽を解き明かす諸科学― 」(音響サイエンスシリーズ4) (共著) 2011/11
2. 2008/11 著書  「映画における感情の源泉としての音楽」(A.コーエン著) (ジュスリン、スロボダ編、大串健吾、星野悦子、山田真司監訳『音楽と感情の心理学』、第6章) 翻訳 (その他) 2008/11
3. 2016/06 論文  幼児期の言語と身体の発達を促す音楽活動―幼稚園における電子テクノロジーの活用実践―」 (単著) 2016/06
4. 2015/06 論文  フィンランドの幼児教育における音楽教育の意義と実践―ナショナル・カリキュラムと「音楽プレイスクール」をめぐって― (単著) 2015/06
5. 2014/06 論文  民俗音楽と音楽教育を繋ぐもの―ハンガリーの民俗音楽研究と教科書制作の現場から― (単著) 2014/06
6. 2014/03 論文  コダーイの教育思想とハンガリーの音楽実践から21世紀の音楽教育を展望する―第21回国際コダーイ・シンポジウムに参加して― (共著) 2014/03
7. 2011/06 論文  シュトックハウゼン「ラウム・ムジーク(空間音楽)」の理論と実践 ―EXPO'70における「オーディトリウム」の音響空間― (単著) 2011/06
8. 2013/06 論文  イタリア幼児教育視察レポート―レッジョ・エミリアとピストイアの保育システムから得られる示唆― (共著) 2013/06
9. 2015/12 論文  世界の音楽科学習指導要領を比較する(1)―アメリカ・ハンガリー・フィンランド・ドイツでは音楽教育をどう考えているのか- (共著) 2015/12
10. 2012 著書  中学音楽①音楽のおくりもの 教師用指導書鑑賞CD解説 (共著) 2012
全件表示(57件)
 学会発表
1. 2016/10/09 「幼小接続」の鍵としての音楽教育の役割―「音楽の協同性」に着目して―(日本音楽教育学会第47回大会)
2. 2016/05/07 幼児期の発達課題と教育・保育内容の再構築(1)―諸外国の理念と実践から音楽とその関連領域を再考する―(日本保育学会第68回大会)
3. 2015/10/03 ラウンドテーブル「世界の音楽科学習指導要領を比較する(1)―アメリカ、ハンガリー、フィンランド、ドイツでは音楽教育をどう考えているのか―(日本音楽教育学会第46回大会)
4. 2015/06/21 幼小接続期に求められる音楽表現の質を考える(1)―フィンランド、エスポー市の事例を通して―(日本音楽表現学会 第13回美ら島大会)
5. 2015/06/09 幼小接続の鍵となる3-6歳の音楽教育(1)フィンランドの幼児教育における実践事例から(日本保育学会第68回大会)
6. 2015/11/29 大会企画シンポジウムⅠ「地域連携と豊かな保育環境の創造」(日本乳幼児教育学会)
7. 2014/10/26 音楽教育における「幼小接続」をどう考える―アメリカ、フィンランド、ハンガリーの現状比較から―(日本音楽教育学会第45回大会)
8. 2014/06/22 音楽教科書の「視覚表現」をめぐって ―ハンガリーと日本の音楽教科書の比較から―(日本音楽表現学会第12回大会)
9. 2013/10/13 幼児教育・初等教育における子どもと音楽の関係を問い直す ―コダーイの音楽教育哲学を手がかりに―(日本音楽教育学会第44回全国大会)
10. 2013/06/09 ラフマニノフとロシアの鐘 ―音響デザインの視点からピアノ音楽の表現形式を読み解く―(日本音楽表現学会第11回大会)
全件表示(15件)
 講師・講演
1. 2011/03 音楽と楽器の相互作用Ⅱ―20世紀の音楽美学と楽器―(東京都:早稲田大学)
2. 2005/09 スペシャル・セッション音楽音響「なぜ音楽は心に響くのか?(2) 美学からのアプローチ」(仙台市 東北大学)
3. 2016/06 諸外国のわらべうた―その普遍性とユニークな特徴について―(川村小学校(東京都豊島区目白2-22-3))
4. 2014/12 ハイドンと東欧のフォークロア(昭和女子大学(世田谷キャンパス))
5. 2013/07 ラフマニノフとロシアの鐘 ―2台のピアノのための作品を中心に―(東京都世田谷区(昭和女子大学))
6. 2012/07 クラシック音楽の何通りもの楽しみ方 ―ショパンのピアノ曲をより深く―(東京都世田谷区(昭和女子大学))
7. 1991/12 「1991 モーツァルト・終焉と新たなはじまり」
8. 1986/10 レクチャー・コンサート「バルトーク・ミクロコスモス」全6回シリーズ
 社会における活動
1. 2012/04~2016/03 日本音楽教育学会 編集委員
2. 2014/04~2016/03 日本音楽教育学会 編集委員長
3. 2015/04~2016/03 日本乳幼児教育学会第25回大会 実行委員会事務局長
 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 1999/10 保育教材CD「入園式・卒園式の音楽」(日本コロムビア株式会社)の監修・選曲・解説
2. 2001/06 保育現場の教材CD「保育行事&日常行事音楽集」(日本コロムビア株式会社 COCE-31472~31477)の作成(選曲と解説執筆)
3. 2006/02 中学音楽「音楽のおくりもの」①、②・③上、同下:教師用指導書(鑑賞CD解説)(教育出版)を執筆
4. 2012 「中学音楽:音楽のおくりもの」①、②・③上、②・③下:教師用指導書(鑑賞CD解説)(教育出版)を執筆
 所属学会
1. 1984/04~ 日本音楽学会
2. 1986~ 日本音楽教育学会
3. 2012/04~ ∟ 編集委員
4. 1992~ 国際音楽教育学会
5. 1997~ 日本保育学会
6. 1999~ 日本教育学会
7. 2001~ 日本乳幼児教育学会
8. 2012/12~ 日本音楽表現学会
 受賞学術賞
1. 1980/08 東京芸術大学より「安宅賞」受賞
 研究課題・受託研究・科研費
1. 2014/04~2017/03  音楽の協同性に着目した幼小接続の音楽活動プログラムの実証的研究 基盤研究(C)(一般) (キーワード:教育学、音楽教育学、幼小接続、音楽の協同性、コミュニケーション)