教員紹介・研究業績 - 福田淳子

フクダジュンコ FUKUDA Junko
福田淳子

所属人間社会学部現代教養学科

近代文化研究所

生活機構研究科福祉社会研究専攻

職種教授

著書・論文歴
1.	2018/03	著書	川端康成をめぐるアダプテーションの展開――小説・映画・オペラ (単著)
2.	2024/03	著書	川端文学におけるアダプテーション―「伊豆の踊子」の翻案を中心にブックレット近代文化研究叢書 17 (単著)
3.	2022/02	著書	夏目漱石修善寺の大患前後―昭和女子大学図書館近代文庫蔵新資料を加えて― (共著)
4.	2020/06	その他	《特集》代作と近代文学――「作者」をめぐるポリティクス　「川端康成の小説作法」会報（日本近代文学会） (133),21-22頁
5.	2020/09	論文	「火野葦平と向井潤吉――従軍がもたらしたもの」学苑　近代文化研究所紀要 (959),26-84頁 (単著)
6.	2024/08/30	その他	『狂った一頁』　　成立の経緯とその魅力東京文化会館情報誌「音脈」 (96),5-5頁
7.	2023/10	その他	「アダプテーションの進化あるいは深化―多田版『伊豆の踊子』」観光演劇『伊豆の踊子』パンフレット
8.	2023/07	論文	「川端作品の翻案（アダプテーション）―エンターテインメント性を考える」『川端文学への視界』年報38 (38),54-62頁 (単著)
9.	2022/11	その他	書評　木村小夜著『問いかける短篇―翻案・童話・寓話―』日本近代文学 (107),165-168頁
10.	2021/07	その他	森晴雄著『川端康成と佐藤碧子『川のある下町の話』の舞台・西小山、立会川など六作品』川端文学への視界 (36),4-135頁
11.	2020/07	その他	報告「川端康成学会第46回鹿児島大会（二〇一九年八月二四日、二十五日）　二日目（戦跡ツアー）」川端文学への視界 (35),33-34頁 (単著)
12.	2020/02	論文	研究ノート「世田谷区における協働プロジェクト活動について――「芸術散歩」・「商店街東奔西走！」・「チョコレート映画祭」を事例に」学苑　人間社会学部紀要 (964),84-103頁
13.	2016/12	その他	インタビュー：ギー・カシアス＆クリス・デフォートオペラ『眠れる美女』（公式プログラム）,14-17頁 (単著)
14.	2016/12	その他	川端康成と小説「眠れる美女」オペラ『眠れる美女』（公式プログラム）,18-20頁 (単著)
15.	2016/11	その他	「東京文化会館開館55周年記念・日本ベルギー友好150周年記念オペラ「眠れる美女～House of the Sleeping Beauties～」　クリスデフォート（作曲・台本）＆ギー・カシアス（演出・台本）「音脈」 2017WINTER (65),2-3頁 (単著)
16.	2016/03	その他	《研究展望》三回の合同学会を振り返って「横光利一研究]　第14号 (14) (単著)
17.	2016/02	論文	「「本因坊名人引退碁観戦記」から小説『名人』へ―川端康成と戦時下における新聞のメディア戦略―」「学苑　人間社会学部紀要」 (904),52-67頁 (単著)
18.	2015/06	著書	「二〇一四年、パリでの川端康成展・国際シンポジウム・川端原作映画上映会など」『川端文学への視界　川端文学研究2015』 (30),78-91頁 (単著)
19.	2015/06	著書	「川端康成文学館所蔵未発表書簡二通（横光利一宛、文学界宛）をめぐって」,8-23頁 (共著)
20.	2015/04	その他	「川端文学における映像表現と映画―『雪国』を中心に―」「映像」 (１),55-57頁 (単著)
21.	2013/06	著書	「韓国日本近代文学会　参加報告」（『川端文学への視界　2013』） (28),143-145頁 (単著)
22.	2012/06	著書	「研究動向　川端康成研究展望　二〇一一・一～二〇一一・一二」（『川端文学への視界27　年報2012』） (27),167-175頁 (単著)
23.	2011/11	著書	「反橋」連作（『川端康成作品論集成　第六巻　「反橋」連作　舞姫』）第六巻,11-158頁 (共著)
24.	2011/11	著書	川端康成「舞姫」序説―モチーフとしての舞踊（『川端康成作品論集成　第六巻　「反橋」連作　舞姫』）（再録）第六巻 (単著)
25.	2011/06	著書	「研究動向　川端康成研究展望　二〇一〇・一～二〇一〇・一二」（『川端文学への視界26　年報2011』） (２６),146-154頁 (単著)
26.	2011/01	その他	「作品紹介　川端康成『眠れる美女』」『眠れる美女』（朗読CD）,ノンブルなし（全２頁） (単著)
27.	2010/10	論文	「2010年夏 ― 映画「キャタピラー」を追う ―」「学苑」 (840),81-89頁 (単著)
28.	2010/06	論文	「川端康成における文学活動始動期の考察―菊池寛との関係から」『国文学　解釈と鑑賞』 75 (6),19-27頁 (単著)
29.	2009/06	その他	「作品紹介　幸田露伴『幻談』」『幻談』（朗読ＣＤ） (単著)
30.	2009/02	著書	「映画『眠れる美女』　海を越えて魅了する人間探求の物語」（『別冊太陽　川端康成　蒐められた日本の美』） (日本のこころ157),134頁-135頁，136頁 (単著)
31.	2008/11	その他	「作品紹介　志賀直哉『赤西蠣太』」『赤西蠣太』（朗読CD）,ノンブルなし（全２頁） (単著)
32.	2008/06	著書	「川端康成原作の映画上映および新作映画について」『川端文学への視界　No２３』 (２３号),129-130頁 (単著)
33.	2008/06	その他	「谷崎潤一郎『少年』」『少年』（朗読CD）,ノンブルなし（全２頁） (単著)
34.	2007/12	著書	「川端康成と『眠れる美女』」（『眠れる美女』）映画『眠れる美女』公式パンフレット,56-61頁 (共著)
35.	2007/11	その他	「芥川龍之介『秋』解説」 ANY（原盤提供：岩波書店／NHKサービスセンター）全２頁,1-2頁 (単著)
36.	2006/10	著書	「たぶららさ」（『現代女性作家読本⑦多和田葉子』）『現代女性作家読本⑦多和田葉子』,62-65頁 (共著)
37.	2006/06	その他	「フランスでの映画化をめぐってー『美しさと哀しみと』、『オディールの夏』ー」川端文学研究会第33回大会（武蔵野大学）での口頭発表
38.	2005/06	著書	「映画『眠れる美女』二作をめぐって」（『川端文学への視界20』）『川端文学への視界20』 (２０),48-64頁 (単著)
39.	2005/06	著書	『幻想文学名作選～文豪の怪談～』解説（『幻想文学名作選～文豪の怪談～』）『幻想文学名作選～文豪の怪談～』,10-51頁 (共著)
40.	2004/06	その他	「映画『眠れる美女』」川端文学研究会第31回大会（武蔵野大学）
41.	2004/05	論文	「川端康成全集未収録作品『夢四年』論」「学苑」総合教育センター特集 (７６４号),35-49頁 (単著)
42.	2004/04	その他	三島由紀夫「白鳥」『現代文１』指導資料Ⅰ,191-214頁 (単著)
43.	2003/02	論文	「平成十三年（自１月～至12月）国語国文学界の動向　〈近代〉戦後～現代」「文学・語学」 (１７５号),113-117頁 (単著)
44.	2002/10	著書	『横光利一研究事典』『横光利一研究事典』 (共著)
45.	2002/03	著書	『現代文学鑑賞辞典』,28、44、58、135、213、224、336頁 (共著)
46.	2001/12	著書	山田わか『恋愛の社会的意義』　解説（『恋愛の社会的意義』）,357-362頁
47.	2001/11	著書	『堀辰雄事典』,216-227頁 (共著)
48.	2001/09	著書	「多和田葉子」（『現代女性作家研究事典』）,150-161頁 (共著)
49.	2001/06	著書	『村上春樹作品研究事典』『村上春樹作品研究事典』 (共著)
50.	2001/03	著書	「弱き器」（『論集　掌の小説』）『論集　掌の小説』,47-53頁 (共著)
51.	2000/12	その他	「しもつけ随想　『仮面ライダー・クウガ』のように」「下野新聞」 (単著)
52.	2000/11	その他	「しもつけ随想　『子育て』と『自立』」「下野新聞」 (単著)
53.	2000/10	その他	「しもつけ随想　川端康成と旧満洲」「下野新聞」 (単著)
54.	2000/08	その他	「しもつけ随想『今』だからこそ『文学』を」「下野新聞」,13 (単著)
55.	2000/07	その他	「しもつけ随想『第七官』を超えるもの」「下野新聞」,11 (単著)
56.	2000/06	著書	「『東海道』における女性像」（第４回日中共同シンポジウム発表要旨）（『川端文学への視界15』） (１５号),95-96頁 (共著)
57.	1999/11	著書	『川端康成　旅とふるさと』「『東海道』をめぐってー心の“旅”に映し出される真実ー」（『国文学解釈と鑑賞　別冊』）,225-233頁 (単著)
58.	1999/11	その他	「内に向かう視線ー川端の知覚をめぐってー」「江古田文学」特集川端康成生誕百年 (４２号),62-68頁 (単著)
59.	1999/06	著書	『伊豆と川端文学事典』 (共著)
60.	1999/06	その他	「『東海道』にみる女性像」川端文学研究第４回日中共同シンポジウム（於：中国長春）
61.	1999/05	著書	「川端康成における舞踊」（『川端文学の世界４その背景』）,223-237頁 (共著)
62.	1999/04	著書	「『片腕』論ー母胎回帰幻想の物語としてー」（『川端文学の世界３その深化』）,201-222頁 (共著)
63.	1999/03	論文	「書評　野末明著『康成・鴎外　研究と新資料』」「昭和文学研究」第３８集,151-153頁 (単著)
64.	1998/10	著書	『女性作家シリーズ16』,450-451頁 (共著)
65.	1998/06	著書	『川端康成全作品研究事典』 (共著)
66.	1998/03	著書	「“読み”の難しさと魅力」（『解釈と鑑賞別冊　川端康成「雪国」６０周年』）,108-109頁 (単著)
67.	1997/12	論文	「書評　森晴雄著『第一作品論集　梶井基次郎「桜の樹の下には」論　その他』『川端康成『掌の小説』論ー「心中」その他』」「芸術至上主義文芸」,219-220頁 (単著)
68.	1996/08	論文	「福永武彦『形見分け』論」「文藝空間」 (１０号),77-88頁 (単著)
69.	1996/06	著書	「川端康成『油』論」（『川端文学への視界11』）,5-18頁 (単著)
70.	1995/04	その他	『新編現代文Ⅰ』指導資料・指導ノート　（再掲）大修館書店全４５５頁（指導資料）全１７頁（指導ノート、７分冊のうちの１冊）,１０頁～３６頁、２頁～８頁 (共著)
71.	1994/12	その他	「『油』試論」川端文学研究会第９７回例会（豊島区立勤労福祉会館）
72.	1994/06	著書	「川端康成『葬式の名人』論」（『川端文学への視界９』）,5-22頁 (単著)
73.	1994/06	その他	「ふるさと文学散歩　法の網抜ける“悪”の展開ー『告訴せず』松本清張作ー」「とちぎ」 (３１３号),16-17頁 (単著)
74.	1993/10	論文	「秦恒平『慈子』論」「文藝空間」 (９号),57-69頁 (単著)
75.	1993/01	論文	「川端康成『禽獣』論ー舞踊による解釈の試みー」「学苑」　日本文学紀要 (６３８号),75-85頁 (単著)
76.	1992/04	論文	「『築地小劇場昨年の為事に対する批評ーほかの芝居は見ない』解題」「文藝空間」 (８号),81-84頁 (単著)
77.	1992/04	論文	「菊池寛『慈悲心鳥』と川端康成ー代作問題をめぐってー」「文藝空間」 (８号),21-29頁 (単著)
78.	1992/01	論文	「川端康成における舞踊作品の系譜」「学苑」　日本文学紀要 (６２７号),86-95頁 (単著)
79.	1991/01	論文	「川端康成『舞姫』序説ーモチーフとしての舞踊ー」「学苑」　日本文学紀要 (６１５号),87-96頁 (単著)