教員紹介・研究業績 - 湯上良

ユガミリョウ
湯上良

所属人間文化学部歴史文化学科

生活機構研究科生活文化研究専攻

国際文化研究所

職種准教授

著書・論文歴
1.	2024/08	著書	『アーカイブズ学用語辞典』,1-478頁 (共著)
2.	2024/03	その他	ヨーロッパにおける基礎自治体の文書管理と専門職全史料協　会報 (115),9-12頁 (単著)
3.	2023/10	著書	«Con licenza de’ Superiori» Studi in onore di Mario Infelise,287-293頁 (共著)
4.	2023/03	その他	「国際アーカイブズ評議会2022年ローマ大会・総会」参加記『記録と史料』 (33),70-72頁 (単著)
5.	2023/03	その他	『20 世紀の日本・イタリア・バチカンにおける民間所在資料や地方公文書の管理』科学研究費成果報告書（科学研究費基金（基盤研究 C）研究課題番号 17K03053） (共著)
6.	2022/04	著書	『アーキビストとしてはたらく: 記録が人と社会をつなぐ』,137-165頁 (共著)
7.	2022/03	著書	「マレガ神父収集豊後切支丹史料のバチカン図書館への送付に関する考察―現状と課題―」『若手研究者シンポジウム ―在外資料がひろげる日本研究―成果報告書』,33-43頁 (共著)
8.	2022/02	著書	『バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ資料の総合的研究』,194-212頁 (共著)
9.	2022/02	著書	『バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ資料の総合的研究』,66-78頁
10.	2021/12	論文	「マレガ神父の生家がみつかる」『史料館研究紀要』 (26),12-15頁 (単著)
11.	2021/06	論文	「ヨーロッパの中近世アーカイブズに関する近年の研究動向」『アーカイブズ学研究』 (34),76-87頁 (単著)
12.	2021/03	著書	『世界歴史大系　イタリア史　中世・近世　２』（資料提供）,72-72頁
13.	2020/10	論文	Il fondo Marega e i suoi scritti Lucinis (44),11-11頁 (単著)
14.	2020/04	著書	『イタリアの中世都市－アゾロの建築から領域まで－』,41-71頁
15.	2020/03	論文	「戦時のアーカイブズの保護・疎開－第二次世界大戦期のイタリア－」『学習院大学文学部研究年報』 (66),227-252頁 (単著)
16.	2019/10	その他	「バチカン図書館所蔵のマレガ資料：過去から未来へ人々の間に架け橋を築く」（翻訳）マレガプロジェクト国際シンポジウム『マレガ収集日本資料の発見と豊後キリシタン研究の新成果』,6-15頁
17.	2019/10	その他	「教皇庁バチカン図書館の「マレガ資料」―過去から未来へ人々をつなぐ架け橋―」（翻訳）大分・長崎交流講座『ヨーロッパとアジアの風がふくところ』,1-3頁
18.	2019/03	論文	「近世後期のヨーロッパにおける情報管理 : イングランド、プロイセン、ヴェネツィアにおける税務情報の管理」『学習院大学文学部研究年報』 (65),67-89頁 (単著)
19.	2018/09	その他	「記憶伝える文書管理制度を」毎日新聞　朝刊　9月18日,11-11頁 (単著)
20.	2018/06	論文	「イタリア統一前後におけるアーキビスト－制度の確立と理論的発展－」『アーカイブズ学研究』 (28),30-42頁 (単著)
21.	2018/05	その他	「イタリア史研究者がのぞき見た日本史と資料の世界」『地中海学会　月報』 (410),5-5頁 (単著)
22.	2018/03	論文	「ローマで日本の古文書を共有／活用する－マレガプロジェクト講演会・くずし字講座」人間文化研究機構基幹研究プロジェクト・ニューズレター『きざし』 (2),7-7頁 (単著)
23.	2017/08	著書	『禁書－グーテンベルグから百科全書まで』（翻訳）
24.	2017/05	その他	「統制と文書保護から「マレガ文書」の基層を探る」『国文研ニューズ』 (47),6-7頁 (単著)
25.	2017/03	著書	『地方公共団体における公文書管理制度の形成 : 現状と課題』,210-226頁 (共著)
26.	2017/03	論文	「イタリア地方文書館の多様性と独自性」（翻訳）『社会科学研究』 37 (2),1-24頁
27.	2017/03	論文	「古文書を通じた国際発信－マレガプロジェクト・ワークショップ－」人間文化研究機構基幹研究プロジェクト・ニューズレター『きざし』 (1),11-11頁 (単著)
28.	2017/03	論文	「非国有アーカイブズと公的保護－イタリアにおける国家機関の創設－」（『国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇』 (13),51-60頁 (単著)
29.	2017/01	その他	The card from A1 to A10 Archival Sources from the Marega Collection in the Vatican Library - Outlines and Selected Documents,29-41頁 (共著)
30.	2017/01	その他	「和紙を愛でる：古文書修復技術の融合　―マレガプロジェクト・ワークショップ―」『国文研ニューズ』 (46),4-5頁 (単著)
31.	2016/11	著書	『都市史研究』 (13),52-64頁
32.	2016/10	その他	「マレガ・プロジェクトにおける日本の古文書の調査方法について」（翻訳）『バチカン図書館所蔵マレガ文書の保存と修復－技術の交流と創発－』,21-28頁
33.	2016/10	その他	「国立フィレンツェ中央図書館における資料レスキュー対策」（翻訳）『バチカン図書館所蔵マレガ文書の保存と修復－技術の交流と創発－』,91-99頁
34.	2016/06	その他	『公文書管理の在り方に関する調査報告書』,124-142頁
35.	2016/03	著書	『ヴェネツィアのテリトーリオ－水の都を支える流域の文化』,28-41頁 (共著)
36.	2016/03	論文	「マレガ神父収集文書の整理と保存－バチカン図書館と日本の共同調査と交流－」（翻訳）『国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇』 (12),171-180頁
37.	2016/03	論文	「守りつつ、攻める－イタリアで垣間見る歴史とアーカイブズ」『記録と史料』 (26),45-47頁 (単著)
38.	2015/06	著書	『水都学IV』,103-114頁
39.	2014/10	著書	『水の都市、アマルフィと美濃の職人文化－手漉き紙の景観、構造と生産の比較』,55-68頁
40.	2014/10	その他	『シーレ川とブレンタ川の流域に関するフィールド研究　ヴェネツィアを支える水のテリトーリオ』,12-17頁 (共著)
41.	2014/03	著書	『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』,149-180頁 (共著)
42.	2014/03	著書	『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』,17-41頁
43.	2014/03	著書	『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』,43-58頁
44.	2014/02	著書	『アーカイブズ学要論』,182-194頁 (共著)
45.	2013/06	その他	Gli archivi e la fiscalità: l’organizzazione delle informazioni amministrative nella Repubblica di Venezia nel Settecento ver. I Sito web della Scuola dottorale del Veneto,1-21頁 (単著)
46.	2013/05	論文	「18世紀初頭のヴェネツィア共和国における財政・税制 : 1709年の大寒波とトレヴィーゾにおける消費税・関税への影響」『地中海学研究』 (36),25-46頁 (単著)
47.	2013/05	その他	「ヴェネツィア史、大学間共同センター創設」『地中海学会　月報』 (360),5-5頁 (単著)
48.	2012/09	論文	「アンシャン・レジーム末期における政体移行とアーカイブ ―ヴェネツィア共和国の事例から―」『社会科学研究』 33 (1),255-291頁 (単著)
49.	2012/03	その他	L’amministrazione archivistica pubblica in Giappone attraverso i documenti dell’Ufficio del Governatore Generale di Taiwan（翻訳） Sito web dell'Archivio di Stato di Venezia
50.	2012/01	著書	『アーカイブとは何か－石版からデジタル文書まで。イタリアにおける文書管理』（翻訳）
51.	2010/11	論文	Gli insegnamenti da “Venezia minore” e le sue applicazioni alla città di Tokyo（翻訳） L’autorevolezza lieve, Egle Trincanato a cent’anni dalla nascita (83),9-9頁
52.	2010/07	その他	「特集：ヴェネツィアに押し寄せる“新しい波”－国立ヴェネツィア文書館デジタル化プロジェクト」『会報クロナカ』 (126),3-7頁 (単著)