キムラ アヤノ
KIMURA Ayano
木村 あやの 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
生活機構研究科 心理学専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | TAT物語産出時の視線運動から見たアスペルガー症候群の特徴 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ロールシャッハ法研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 23,1-9頁 |
著者・共著者 | ◎木村あやの・藤田宗和・田中奈緒子・橋本絵里子 |
概要 | 思春期以降にアスペルガー症候群(以下,AS群)と診断された成人5名(22歳〜34歳,男性4名,女性1名)を対象に,TAT物語産出時における図版の初期認知の特徴について検討した。注視点計測装置を用いた視線運動を指標として,定型発達者9名(21歳〜29歳,男性4名,女性5名)との比較検討を行った。その結果,AS群は物語を産出するまでの時間の個人差が大きく,定型発達者の平均域から逸脱する傾向がみられた。 |