イケガミ シンペイ
IKEGAMI Shimpei
池上 真平 所属
人間社会学部 心理学科
生活心理研究所 所属教員
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | スウィング比がリズム認知に及ぼす影響(修士論文) |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 青山学院大学 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 池上真平 |
概要 | スウィングとは音楽において拍が不均等な長音と短音に分割されることであり,長音と短音の時程の比をスウィング比という。本研究は,リズムのスウィング比が,リズムのどのような心理的属性に影響を及ぼすのか明らかにするために,2 つの実験を行って検討した。結論として,スウィング比は,音楽リズムの心理的体験における構造的側面・情緒的側面・
運動的側面のいずれにも影響を及ぼしうることが明らかとなり,音楽認知における重要性が示唆された。 |