ナガイ ヒロコ
永井 裕子 所属
人間文化学部 歴史文化学科
国際文化研究所 所属教員
生活機構研究科 生活文化研究専攻
職種
専任講師
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「アントニオ・ダ・モンツァのローマ滞在再考–アルベルティーナの写本装飾画に見られるローマ的図像–」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『鹿島美術研究』年報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第35号別刷) |
担当範囲 | pp. 363-374 |
概要 | ロンバルディア派の写本画家フラ・アントニオ・ダ・モンツァが、ローマで制作活動を行った説に対して、近年否定的な見解が提示された。それに対してローマ滞在を再考察した研究。アルベルティーナ美術館所蔵の紙葉にローマのアラチェリ教会由来の図像、アレクサンデル5世の一族を表す象徴図案が描かれていることを指摘し、それらがアントニオ・ダ・モンツァのローマ滞在を証明しているとした研究助成金の報告論考。 |