トリウミ キヨコ
Kiyoko Toriumi
鳥海 希世子 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
職種
専任講師
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 民芸の創造ーコミュニティデザインの思想と実践 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 翰林大学日本学研究所紀要 翰林日本学研究 |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 11,313-344頁 |
概要 | 1926年に始まった柳宗悦らによる民藝運動について、その「蒐集」と「公開」の概念に着目して思想と実践について論じた論文。民藝運動の思想において、一般市民は民藝品を「選び」、「用いる」面においてその創造に参加できるとされている。一方、芸術家や職人らは民藝を主に「考え」、「作る」者と位置づけられている。これらの関係性について柳の思想をふり返りつつ、民藝品としての益子焼を実践例として考察した。 |