教員情報 | 昭和女子大学

マスブチ　ユウコ MASUBUCHI Yuko 増淵　裕子所属人間社会学部心理学科生活心理研究所所属教員職種准教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2007/03
形態種別	大学・研究所等紀要
査読	査読あり
標題	ひとりで過ごすことに関する大学生の意識－「能動的なひとり」と「受動的なひとり」の比較－
執筆形態	共著
掲載誌名	昭和女子大学生活心理研究所紀要
巻・号・頁	(9),53-62頁
著者・共著者	◎海野（増淵）裕子・三浦香苗
概要	ひとりで過ごす状況を「能動的なひとり」と「受動的なひとり」に分け、それぞれに対する大学生の意識がどのように違うのかを検討した。「受動的なひとり」の場合には、ネガティブな気分を感じる人が多いが、「能動的なひとり」の場合には、ネガティブな気分、ポジティブな気分、アンビバレントな気分など様々な記述が見られた。また、能動的にひとりで過ごす時間は、大学生にとって身近なものであり、そういう時間を好み、大切にしている様子が示唆された。