ヤマダ ナツキ
YAMADA Natsuki
山田 夏樹 所属
人間文化学部 日本語日本文学科
近代文化研究所 所属教員
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 会務委員だより 第四七回研究集会 二〇一〇一二月一一日(土) 於・お茶の水大学 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 昭和文学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 昭和文学会 |
巻・号・頁 | (第62集),115頁 |
概要 | 司会を担当した昭和文学会第四七回研究集会で行われた発表、中元さおり「シミュラークルとしての「憂国」―コピーし/されていく物語―」、川原塚瑞穂「津島佑子『あまりに野蛮な』―植民地台湾をめぐる記憶と想像力―」の内容を解説したものである。具体的には、前者においてはコピーとしてのアウラを体現する存在としての三島由紀夫が位置付けられたこと、後者においては作品の重層的な記憶のあり方と植民地、ジェンダーなど権力構造の関わりが問題とされたことを解説していった。 |