ヤマダ ナツキ    YAMADA Natsuki
   山田 夏樹
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
近代文化研究所 所属教員
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/09
形態種別 単行本
標題 〈3・11〉後の表現を考える
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 立教大学日本学研究所
総ページ数 84
担当範囲 川上弘美「神様2011」、竜田一人「いちえふ」、カトーコーキ『シンサイニート』が浮彫にする戦後日本の問題性―東日本大震災以降の文学、マンガの表象分析
著者・共著者 編著者:後藤隆基
渡辺憲司、金子明雄、宮田航平、吉田恵理、山田夏樹、後藤隆基、松本和也
概要 担当範囲
川上弘美「神様2011」、竜田一人「いちえふ」、カトーコーキ『シンサイニート』が浮彫にする戦後日本の問題性―東日本大震災以降の文学、マンガの表象分析
(45~57頁)
多様性を称揚しながら、実際には、戦後から現在に至るまで世界を一面化(「壁」化)し、「都合の悪い同胞」を切り捨て隠蔽してきた日本の問題性を、東日本大震災(2011年)以降に発表された文学作品、マンガ作品が浮彫にしていることを論じたものである。