ウチダ アツコ
UCHIDA Atsuko
内田 敦子 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/05 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「変遷の記憶 めぐり~めぐる。のぞむ。~」
(テーマ:居心地が良く歩きたくなるまちなかからはじまる都市の再生、対象地区:愛知県岡崎市「岡崎城周辺地区」) |
執筆形態 | 共 |
掲載誌名 | 第22回 2019年まちづくり・都市デザイン競技 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | まちづくり月間全国的行事実行委員会、(公財)都市づくりパブリックデザインセンター |
著者・共著者 | 金尾朗・内田敦子・金尾研究室3年有志 |
概要 | 対象地域は岡崎市の玄関口となる東岡崎駅を含んでいる。このあたりは矢作川や乙川流域などに囲われた平野部となっている。矢作川は江戸時代に水陸交通の要所であり、舟運を利用して原料の大豆や塩を調達していた。また、良質な状流水にも恵まれていた。このため、岡崎市の名産品でもある八丁味噌が生まれ、現在も残っている。 また、徳川家康公生誕の地でもあり、岡崎城をはじめとする家康公ゆかりの寺社や史跡がたくさん残されている。 徳川家康の生地であり、江戸時代には岡崎藩の藩庁であった岡崎城。 江戸時代に創業し、明治、大正、そして現在も伝統の技と味を守り続けている八帖町の八丁味噌とその蔵。 昭和レトロな雰囲気を残しつつも、再整備が進み生まれ変わりつつある東岡崎駅。 これら3つを拠点とし対象地域の再生を目指すために、離れている拠点を繋ぎ回遊できるルートや新たなシンボルを設けることを提案する。 |