カノウ テルマサ
KANOH Terumasa
加納 輝尚 所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 事業税の課税ベースに関する一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第20回日税研究賞入選論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | (財) 日本税務研究センター |
巻・号・頁 | 20,11-43頁 |
概要 | 地方分権推進の観点から、地方税改革の一環として、応益原則に基づく事業税の課税ベースのあり方を検討した。事業税の所得型付加価値税化は、税収入の安定性・普遍性等地方税原則に適合する。赤字法人への課税や地方消費税の消費型付加価値税との関係という課題があるものの、分割基準の見直し等を含め、事業税の課税ベースの見直しを地方税改革の一環として考えた場合、事業税の所得型付加価値税化の導入が望ましい。(研究者の部 入選) |