サカイリ リュウジ
坂入 竜治 所属
人間社会学部 福祉社会学科
職種
専任講師
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 事例検討のモデルに関する実証的研究の動向と課題‐ソーシャルワーカーの実践力向上のための事例検討に焦点をあてて‐ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 武蔵野大学人間科学研究所年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 武蔵野大学人間科学研究所 |
巻・号・頁 | (5),119-133頁 |
概要 | ソーシャルワーカーの成長に寄与する事例検討のモデルについて先行研究調査を通じて紹介すると共に、どのような効果が期待できるのかを考察した。先行研究調査を通じて、9つの事例検討のモデルを紹介し、それらの文献から事例検討の参加者への効果に関する文節を抽出し、10の効果を導き出した。これらの効果については、モデルによってより重視する効果の差異はあるにしても、共通する効果として抽出されたのは、<クライエント・システムの理解の深化>と<自己洞察・自己覚知>であった。 |