マスダ カズヤ
MASUDA Kazuya
桝田 和彌 所属
食健康科学部 管理栄養学科
女性健康科学研究所 所属教員
職種
専任講師
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 糞便試料採取部位による腸内細菌叢の差異の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 学苑 生活科学科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 昭和女子大学 |
巻・号・頁 | (950),27-35頁 |
著者・共著者 | ◎桝田和彌, 青木萌, 篠原千遥, 砂川萌, 前原瞳, 飯野久和 |
概要 | 現在腸内細菌叢の検討は、糞便から細菌DNAを抽出して行われる。しかし、試料採取部位の化学的性状などの検討はほとんど行われていない。本研究では、糞便を先端部と後端部に分け、それぞれの化学的性状及び細菌叢を培養法とDGGE法により解析した。糞便の先端部と後端部では、pHや水分など科学的性状が異なるだけでなく、総細菌叢や一部の属では採取部位により検出されるバンドパターンが異なることが示された。 |