アカホリ ナオコ
AKAHORI Naoko
赤堀 志子 所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | The Development of Cohesive Ties in English by Japanese University Students |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 昭和女子大学紀要『学苑』 |
出版社・発行元 | 昭和女子大学近代文化研究所 |
巻・号・頁 | (833),12-24頁 |
担当範囲 | 15-16 |
著者・共著者 | Tomoko Kaneko, Takako, Kobayashi, Emiko Takano, Misuzu Takami, Mika Ishizuka, Sayo Natsukari, and Naoko Akahori |
概要 | 科研費の助成を受けて、日本人の英語学習者の英文エッセイを収集し、書き言葉のコーパスを作成した。このコーパスに収録したデータと、コーパスには収録できなかったレベルの低いエッセイとを比較し、日本人英語学習者の抱える英文エッセイの問題点を考察した。今回は、特に日本人英語学習者のcohesive tiesの用法を動的に捉えるため、Halliday & Hassan のcohesive ties の分類をもとに、コーパスに見られるcohesive ties をピックアップし、その使用頻度と、使われ方を考察した。これにより、日本人学習者は、接続詞や人称代名詞などについては、英語のレベルが上がるにつれて、その使用頻度も上がることが明らかとなった。ただし、接続詞については、あまりバラエティが見られず、and や but の多用が傾向としてみられた。
(担当執筆箇所)3.1 Data を担当した。この論文を執筆するにあたり、どの様にデータを集めたのか、その手法について解説した。 |