アカホリ ナオコ
AKAHORI Naoko
赤堀 志子 所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
職種
准教授
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発行・発表の年月 | 2003/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 子供の消滅 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 五月書房 |
巻・号・頁 | 143-154, 187--214頁 |
担当範囲 | 第8章(pp. 143-154),第11章(pp. 187-214) |
著者・共著者 | ◎越智敏之(監訳)、赤堀志子、石山伊佐夫、田邉治子、鈴木千尋、吉原令子、日高正司 |
概要 | (全体概要)アメリカの闇である、ドラッグ、フリーセックス、バイオレンスが家族の崩壊と子供の消滅を引き起こした。子供の解体と溶解のどうしようもない実態を、社会学的なデータを散りばめながら論じ、ベイビーブーマーを親にもつX世代の悲劇が、自身がX世代である著者により、赤裸ーに描かれ、ベイビーブーマーに対する痛切な批判が行われている。
(担当翻訳箇所)第八章「家を後にして」では、1970年代~80年代に家でした10代の若者たちが犯罪へと落ちていく末路をデータをもとに解説されている。第十一章「大学」では、1980年代のアメリカの大学の学費の高騰と奨学金の削減による学位取得者の減少と、高校までの教育レベルの低さによる学力の低下を取り上げている。 |