タケダ ララ    Takeda Lala
   竹田 らら
   所属
全学共通教育センター
 
国際学部 英語コミュニケーション学科
   職種
特命准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/06
形態種別 その他
標題 日本人初対面二者間会話における重複発話―異ジャンル間比較を通した協調性の一考察―
執筆形態 単著
掲載誌名 『日本コミュニケーション学会第45回年次大会 プロシーディングス』
掲載区分国内
巻・号・頁 4-5頁
概要 日本語話者同士で、ジャンルの違いや心的距離の大きさが重複発話と協調性の関係にどう影響するか、頻度と機能から分析した結果、自由対話では、教員が会話の進行を促したり学生が同調したりする時にあいづちを伴う重複発話が頻繁に用いられたが、課題達成談話では、教員主導の話題展開で学生が視点を提供する形が取られ、あいづちを伴わず意見を重複させて物語の完成を促したり、同一表現や見解に関する重複発話で内容の共通性を示したりしていた。(発表時に査読あり)