タケダ ララ
Takeda Lala
竹田 らら 所属
全学共通教育センター
国際学部 英語コミュニケーション学科
職種
特命准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/11 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | Allo-repetition to develop the story: From storytellers to story-recipients in English narratives |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本語用論学会第14回大会発表論文集』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (7),213-220頁 |
概要 | 英語会話のナラティブで、聞き手の発話の他者反復が展開に与える影響について、「ナラティブの理論構築活動特性」(Ochs et al. 1992)に焦点をあて、場所,形式,内容から分析した結果、語り手は、聞き手の言葉を回答や次発話への足がかりで反復し、内容を要約して展開させた。さらに、対峙可能部では内容に反応する機能が、説明部と修正部では次発話への足がかりの機能が多かった。その上で、反復で奨励される文脈による協調性と表現による協調性を考察した。 |