タケダ ララ    Takeda Lala
   竹田 らら
   所属
全学共通教育センター
 
国際学部 英語コミュニケーション学科
   職種
特命准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/03
形態種別 その他
標題 英語ナラティブの語り手による他者反復:内容の要約から調節,展開へ
執筆形態 単著
掲載誌名 『社会言語科学会第27回大会発表論文集』
掲載区分国内
巻・号・頁 216-219頁
概要 英語の日常会話で、ナラティブの語り手から聞き手への反復が全体に与える影響を考察した。Ochs et al. (1992)によるナラティブの理論構築活動特性(説明部,対峙可能部,修正部)での他者反復の場所と内容を分析した結果、対峙可能部は回答で、説明部や修正部は次発話への足がかりで頻繁に反復しており、ナラティブの完成に向けて、反復で聞き手の情報や理解状況を採り入れて話をまとめる、フィードバックの役割を果たしていると主張した。(発表時に査読あり)