イトウ ジュン    ITOH Jun
   伊藤 純
   所属
人間社会学部 福祉社会学科
 
女性文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/04
形態種別 単行本
標題 ジェンダーで学ぶ生活経済論―福祉社会における生活経営―
執筆形態 共著
出版社・発行元 ミネルヴァ書房 全211頁
総ページ数 211
著者・共著者 編者:伊藤セツ・伊藤純,執筆者:伊藤セツ,粕谷美砂子,宮坂順子,斎藤悦子,天野晴子,伊藤純,松葉口玲子
概要 (全体概要)本書は,家政学・生活科学,経済学,社会福祉学などを学ぶ学生のために執筆されたテキストである.人間労働力再生産の営みに視点を据え,変化する経済環境によって生じる生活の変化に対し,消費生活様式を主体的に選び取る力を身につけることを目的として編集されている.章構成は「序章 生活経済論のパラダイム」「第1章 生活の単位」「第2章 消費と人間そしてジェンダー」「第3章 雇用と賃金に対する企業の社会的責任」「第4章 家計収入・支出の構造に見るジェンダー―給与所得者世帯を中心に―」「第5章 自営業・農家・年金世帯の家計とジェンダー―非給与所得者の家計」「第6章 アンペイドワークと家計―家事・ボランティアの評価と家計貢献―」「第7章 生活の社会化と家計―新しい家事労働と家計支出の発生―」「第8章 貧困の日常化と家計―貧困の女性化と多重債務者―」「第9章 生活手段とサービスの体系―消費者物価指数統計から―」「第10章 環境と調和した消費・生活様式へ」「終章 福祉社会における生活経済」である.このうち第7章と終章を執筆担当した.
(担当部分概要)「第7章」(125-136頁)については,生活の社会化に伴って発生する新しい家事労働・家計支出について,保育サービスと介護保険サービス利用の場合を例にとり,人々の生活経済にどのような影響を及ぼしているかをジェンダー視点から論じた.
「終章」(191-203頁)は,男女を問わず,一人ひとりが身につけるべき「生活福祉経営能力」の考え方を提示し,ジェンダー平等な生活経済と当事者主体による新たな消費生活様式の創造,福祉社会の今後について展望した.
ISBN 978-4-623-05719-1