ノグチ トモタカ    NOGUCHI Tomotaka
   野口 朋隆
   所属
人間文化学部 歴史文化学科
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「再生される本分家関係-長岡・小諸・笠間各牧野家における同族的結合の構築過程-」
執筆形態 単著
掲載誌名 『茨城県史研究』
巻・号・頁 (96),44-59頁
概要 本稿は譜代大名長岡藩牧野家を中心とした本分家関係について分析を加えた。譜代大名は本分家が分離していくことが多いなか、牧野家でも一度は分離するが、18世紀中頃以降、関係性を深めていった。注目されるのは、関係性の構築を、下位者側である分家が積極的に行っていったことである。そして同じ分家でも老中を輩出していた笠間藩では、老中を輩出した場合、本分家関係がかなり希薄となるものの、老中を輩出しなくなると本家である長岡藩を中心とする族制的秩序を受け入れていくことを明らかにした。